お得な豆知識

解体・土木・産廃業界の耳寄り情報を
お伝えしますので、ご期待ください。

 

失敗しない擁壁工事

 豆知識

m3ひとくちに擁壁といっても、色々な種類や施工方法が
あります。
土地の形状や環境によってその土地に合った構造物の物
を選び、頑丈で安心してその地盤を保持できる構造物を
造る必要があります。
とはいえ、やはり擁壁工事と言えばブロックを簡単に
積んで終わりと言う訳にもいかず、その工事費用についても気になる所だと思います。
まずここではどのような擁壁があり、どのような
メリット・デメリットがあるかご紹介します。
構造による分類としては、鉄筋コンクリート擁壁
(L型、逆L型、逆T型)やブロック積擁壁・重力式擁壁
・半重力式擁壁・もたれ式擁壁・間知石積擁壁などがあります。
鉄筋コンクリート擁壁は一般的にはL型擁壁が多く使われ、現場打ち(現場で鉄筋を組み型枠を作ってその中に
コンクリートを流し込む工法)やプレキャストによる工場製品も多数あり、現場施工状況によって最善の物を選ぶ
ことができます。
ブロック積み擁壁は、ブロックを積み上げていく土留工法で、コンクリートブロックや天然石などを使った物があります。
最近では、型枠ブロックなどもあり空洞のブロックに鉄筋を入れてコンクリートを流し込むタイプで、通常の
ブロック積みとは違い強度は格段に上がり、現場打ち鉄筋コンクリート擁壁より費用もかなり抑えられますが、
傾斜地などには向かない物もあります。
(平坦地では有効)重力式と半動力式は無筋コンクリートを使ったあまり高くない擁壁で、コンクリート自体の自重で
安定を図っています。
もたれ式擁壁は無筋コンクリートの自重を利用し、斜面にもたらせるようにして支える擁壁で、主に道路の切り
土側に見られる工法です。
間知石積擁壁は間知ブロックを使い、切り土や盛り土の斜面に対して勾配に合わせて間知ブロックを積んでいく工法で、主に高低差のある住宅地などで多く使われていますが、高さが高いほど敷地が狭くなるのが特徴です。
この様にさまざまな方法がありますが、土地の形状よ地質などを見ながら現場に合った工法を専門業者と相談しながら
進めるのが一番安全で安心です。
最近お客様から相談いただいた案件で過去2m以上の土留工事を行った際に一番安い業者に迷わず頼んだそうですが、
擁壁が傾いてしまい今回撤去と新設をする事になりました。
聞くところによると知り合い関係の紹介でエクステリア業者に頼んだということでしたが、建設業の許可を持たない業者だったそうです。
擁壁工事の場合500万円以上の金額になる場合が多く、エクステリア業者などでは500万円を超える工事をする事が
あまりない為、建設業の許可を持っていない業者も多くいますので、業者を選ぶ判断材料として建設業許可の有無や、
「確認申請」が取れるかなどを確認することで一つの目安になると思います。
擁壁という構造物は、地盤を保持するために大変重要な役割をする部分です。 
擁壁の良し悪しで、その土地に建つ建物にも大きな影響を与えますので、安易に考えずにしっかりとした構造物を造るために、業者選びから慎重に行う事が大切です。

 


お問い合わせはこちらから

まずはお気軽にお問い合わせください。
お見積もり・相談は無料です。

 

お見積りはコチラ

解体工事は現場の状況により同じ坪数でもかなり金額の相違が出てきますので、メールあるいはお電話にてお気軽にご相談ください。